【必需品紹介】雨の日のサッカー観戦には何が必要?『帽子は必須です!』【おすすめの靴カバーも紹介】

雨の日の試合観戦の必需品紹介。帽子は必須です。
UnsplashAleksandr Popovが撮影した写真

せっかく楽しみにしていた週末のサッカーの試合が雨予報。
スタジアムに屋根があればいいけど、座席によってはどうしても濡れてしまう。

そんな雨の中での試合観戦に何を持っていけばいいのか?
個人的に、必須アイテムは「帽子だと考えている。
この記事では雨の日の必需品をまとめて紹介し、
特に帽子が必須である理由について解説するので、ぜひ参考にして欲しい。

※主にゴール裏での観戦を想定しています

結論

雨の日の必需品はこの7点である。

必須
  1. レインコート(ポンチョ)
  2. 帽子 ★これが重要
  3. 靴カバー(100均)もしくはレインブーツ(防水性の高い靴)
  4. 輪ゴム
  5. 折り畳み傘
  6. タオル(最低2枚)
  7. ビニール袋(大きいサイズ)

そしてあると良いかなと思うのが下記2点。

+α あると良いもの
  1. カイロ
  2. お風呂セット

では、ここからは上記の物が必要な理由について説明していく。

必需品

「レインコート」は言わずもがな

レインコートは雨の日のサッカー観戦で必須
UnsplashAlesia Kazantcevaが撮影した写真

まずは「レインコート(ポンチョ)」
これはもう言わずもがなだが、傘をさしての観戦はNGのため
試合中はレインコートによって雨をしのぐ。

レインコートは、足元まである長いものがオススメだ。
上下別のレインスーツでも良い。

チームのグッズで販売されるようなポンチョの場合
足元は濡れてしまうが、チームファーストであればそれでも良いと思う。

レインコートは必須で、誰もが忘れずにレインコートを持って行くだろう。
だが、レインコートだけでは不十分だ。
次に紹介する帽子が何よりも重要だと言うことを見て行ってほしい。

「帽子(キャップ)」が一番重要

雨の日のサッカー観戦にキャップ(帽子)は必須だ
UnsplashMediamodifierが撮影した写真

この記事は、「帽子(キャップ)」が重要であることを伝えたいがために執筆した。

何故、雨の日のサッカー観戦に帽子が必須なの?
それは、「レインコートのフードにはツバがないため」 である。

サッカー中継で雨の日の試合の際、レインコートを着ているものの
顔がびしょ濡れなサポーターが映されているのを見たことはないだろうか?

せっかくレインコートを着て、フードをかぶっているにもかかわらず、
ツバがないため、雨が顔にあたり、目に入り、目を開けられない。
試合を見るのに、これ以上ないほどストレスがかかる状態となる。

そこで、レインコートのフードをかぶる前に、内側に帽子(キャップ)を被り
その上からフードをかぶることで、顔が濡れる、雨が目に入ることを防ぐのである。

これで、「試合を見る」という行為を雨に邪魔されず、ストレス無く観戦することができる。

個人的には、雨の日のサッカー観戦では帽子は必須アイテムだと考えている
レインコートを鞄に入れる時に、忘れずに帽子も入れてほしい。

靴カバー(100均)もしくはレインブーツ(防水性の高い靴)

UnsplashChelsey Horneが撮影した写真

次に、靴カバーもしくはレインブーツである。

レインコートを着ていると、服は濡れないが、雨が滴り落ちて靴が濡れる。
靴が濡れた時の不快感は高いので、できる限り濡れないようにしたい。
となると、レインブーツが必要になってくる。

一方で、レインブーツは持ってないという人もいると思うので
そんな人に向けて100均でおすすめの「靴カバー」を紹介したい。

雨の日のサッカー観戦で靴を濡らさない靴カバー(開封前)
雨の日のサッカー観戦で靴を濡らさない靴カバー(中身)

靴カバーはその名の通り靴をカバーするアイテムで
靴を履いた状態でそれを覆うように履くカバーである。

32cm以下の靴であれば履けるようになっているとのことだが
実際は靴の形状に大きく影響を受けるので、あくまで参考程度と考えておくほうが良いと思う。
※26cmのNewBalanceのスニーカーであれば十分入った。

履く時に少し手こずるので、座れるところで先に履いて、
そこから自分の席へ移動するほうが良い。

なお、滝行と言われるほどの大雨の試合では、流石に頼りないので
レインブーツを強くお勧めする。

「輪ゴム」も忘れてはいけない

UnsplashRoberto Sorinが撮影した写真

続いては、輪ゴム。

「これ何に使うんだろう?」と思われるかもしれないが、非常に重要なアイテムである。

レインコートは雨の日にわざわざ「手を上に挙げる」ことなんて想定して作られていない。
しかしながら、サッカー観戦では応援のために手を叩いたり手を挙げたりするわけで
その際に、手首から雨が入り込んでくる

それを防ぐために、輪ゴムでレインコートの手首を止める
なお、上等なレインコートなど袖口を調節できるものであれば輪ゴムは不要である。

「折り畳み傘」じゃなければ座席下に置けない

サッカースタジアムの座席下は折り畳み傘でなければ置けない

雨の日の試合なので、試合会場まで傘をさして行くことになるが
ここで重要なのは ”折りたたみ”傘 という点である。(2人以下での観戦の場合に限って)

何故なら、普通の傘だと座席下に置けないからだ。

スタジアムの座席は狭く、隣の席との距離が近いため
座席下に普通の傘を置こうと思っても、隣の人の座席下にまではみ出してしまう。
仮に2人で観戦に行くとしても、スタジアムによっては、はみ出してしまうだろう。
(3人以上であれば、十分な幅を確保できるため、座席下への収納できる。)

そこで、折り畳み傘という選択肢が出てくる。

折り畳み傘であれば、文字通り畳めるため、自分の座席の下に収納し切れるのだ。
座席のお隣さんとお互いに気持ちよく観戦するためにも
折り畳み傘で行くことを強くオススメする。

「タオル」も言わずもがな

UnsplashRinku Shemarが撮影した写真

タオルは言わずもがな必要になる。

試合観戦でタオマフを持って行く人もいると思うが、
単純に雨に濡れた顔を拭く用だったりで普通のタオルを持って行くほうが良いと思う。

「ビニール袋(大きいサイズ)」もちろん大事

UnsplashKarina Tessが撮影した写真

ビニール袋の登場シーンは2つある。

  • 1つは自身のカバンなど持ち物を包んで濡れないようにすること
  • もう1つは濡れたレインコートや帽子を入れて持ち帰ることである。

カバンの大きさなどを考慮したサイズのビニール袋を持って行けば間違いないと思う。

なお、私の場合は今回紹介している物をリュックに入れて持って行っているため
リュックが入るように60Lのゴミ袋を持って行っている。

+α あると良い物

お風呂セット

UnsplashJason Richardが撮影した写真

雨に濡れると体が冷えるので(応援の熱もあるとは思うが、濡れるのは濡れるので)
試合後に最寄りの銭湯など温浴施設に寄ることもあると思う。

そこで必要になるのがお風呂セット。
個人で必要なものは違うと思うが着替えやタオルなど、一式セットを持って行くのもありだと思う。

カイロ

これも体が冷え対策で持って行くのもありだと思う。
雨に濡れたまま試合観戦すると、特に手が冷える

体の中心部は声出したり動いていたら温まるのだが
末端の手は雨にも濡れた状態で振り回すので、なかなか温まらない。
ここでカイロがあるとハーフタイムなどで手を温められる。

まとめ

この記事では雨の日の必需品をまとめて紹介した。
特に帽子は必須アイテムだと思うので、ぜひこの記事を参考に雨の日のストレスを減らして
試合観戦を楽しんで欲しい。

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つとむをつむ
奈良生まれ奈良育ちで県外就職した元奈良県民 奈良でサッカーをしていた当時 奈良にJリーグチームが出来るなんて思ってもいなかった 県外に出てしまったが 奈良県初のJリーグチーム「奈良クラブ」を応援したい そんな思いで外からでもわかる奈良クラブと奈良の魅力を発信するブログを始めて今に至る。